第三回公演

「川端康成
   と
三島由紀夫」



         

1969年
夜更けの川端康成宅に、三島由紀夫が忍び足で訪れた。
死を直前にして、三島は最後に川端に頼むべきことがあったのだ。
しかし、こともあろうに川端は、その願いを頑として聞き入れない。
果たして彼らがのぞいてきた世界は同質だったのか?

――「文壇の天皇」川端康成がノーベル文学賞を受賞して一年が経ち、
なおかつ一年後には、
彼のほとんど「愛弟子」にあたる三島由紀夫が自決する、
1969年。
その年に起こった誰も知らない事件を舞台に、
認識・芸術・苦悩に関する諸問題が見え隠れする、
20世紀浪漫pop倶楽部初にして、たった一日だけの激レア二人芝居!

『文化祭 =Culture Carnival=』参加作品

日時  2006年8月31日(木)
会場  BLACK CHAMBER(大阪市)

脚本・演出
よりふじゆき

出演
高田まさし 向坂達矢

スタッフ
制作  向坂達矢
情報宣伝  高田まさし
照明  寺沢哲
音響  西牟田寛子



第二回公演














イメージ
第二回公演


昭和二十三年
美しい女怪盗が現れるという噂を聞いた若手新聞記者の川崎太郎。
噂の舞踏会場に潜入した川崎が見た彼女は伯爵夫人菊子であった。
オカマの男爵、どこかヤクザな男爵夫人、おとぼけアメリカン、熱血ぶち切れ刑事、
そして川崎太郎……誰もが彼女に恋をする。
芸術の普遍的テーゼをシュールに描く、恋愛喜劇の新しいカタチ。
文壇の鬼才、よりふじゆきが綴る文学的浪漫芝居。

「美」を裁くことはできるのか?


作 よりふじゆき
演出 向坂達矢
日時 2006年6月17日(土) 〜 20日(火)
会場 西部講堂





出演
藤原螢太朗 西牟田寛子 仲萌里 ピニャコリョータ 高田マサシ ドッペル慈恵士 前芝和子 向坂達矢 山分将司
舞台監督 小笠原大輔
舞台美術 大滝徹也
照明 寺沢哲
照明オペ 中西栄理
音響効果補佐 水野逸人
音効オペ 岩井扶希
衣装 法月亜希子
宣伝美術 小笠原大輔
宣伝美術協力 大庭裕子
HP管理 中西栄理
制作 松浦阿弥


「怪盗伯爵夫人菊子」のストーリーの裏側を覗く 

「川崎太郎と昭和二十三年」

「ニミッツさんはどこの人?」

「三笠三郎役の人と格闘技」


旗揚げ公演
「まるでヤクザな貴族たち」








イメージ
旗揚げ公演
「まるでヤクザな貴族たち」

ヤクザのような半生を送ってきた幸夫。
暴力の権化でありながら貴族の後継ぎでもあった彼が蒲原家に帰ってきたとき、
そこではすでに新しい当主が選ばれていた。
…ある戦後のお家騒動を舞台に、様々な人々とテーマが錯綜する、誰も知らない物語。
(『まるでヤクザな貴族たち』宣伝チラシより)


「まるでヤクザな貴族たち」のストーリーの裏側を覗く 

作 よりふじゆき
演出 向坂達矢
日時 2005年11月16日(水) / 17日(木)
会場 立命館大学以学館2号ホール



京都ロマンポップ

劇団紹介

劇団員

最新公演情報

過去の公演

日記

BBS

Mail

リンク

特典